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これまでの
作品たち。
 
 
 
 
 
 
 

 ホリデイ

観た人:mika.K
 
わたし‥‥涙が。

おととい、そして、昨日と、
わたしの住んでいるあたりでも小雪が舞いました。

雪の季節になると「逢いたくなる」んだよなぁ、この映画に!

ただし、クリスマス時期は外しますがね。

いわゆる「THE 王道の恋愛映画」。
ではあるんだけど、若さ爆発のティーンだとかヤングさんたちのそれ、とはちがって登場人物の台詞のひとつひとつとか、おかれている環境とか状況とか、揺れ動くキモチのありようなんかもすごくリアルに感じられて「人生いろいろあるし、うまくいかないからこそ、おもしろいんだ」っていう、オトナの余裕というか、哀しみというか、せつない恋の泣き笑いが心地よい作品です。

物語の舞台は、
雪の降り積もるイギリスのロンドン郊外の田舎町と、
カラっとした風が吹き抜ける、L.A.。

どーしようもない、どん底な事情を抱えた女性2名が、
ハリウッドとコッツウォルズのホームエクスチェンジを決行。

自分の住んでいる環境と真逆の土地で、
それぞれが「自分」を見つめ直して、そして、
「自分」をみつけて、前をみて歩きはじめるんですね。

また、とくにLAでのストーリーでは、
サイドストーリーで「映画への愛」が描かれています。
劇中の音楽も名作へのオマージュがつかわれていたり、
名画の小粋なセリフが散りばめられていたり。

監督&脚本も女性。
男性からみたら、どこか「女性特有のおとぎ話」っぽく思われるかもしれないけど、ま、オンナノコとは、しょせん、こんな物語を夢見てる生き物なのですよ。愛すべき「じたばたしてる女子たち」に共感しちゃうもんなのです。

「運命」ってコトバは好きじゃないけど、いままでより、
ちょっと「自分」に素直になったアマンダとアイリスは、
それぞれあらたなパートナーに出逢い、
あらたなラブストーリーの幕が上がります。

でもまた、「じたばた」するんだろうなぁ。
ま、それが「ジンセイ」ってもんなのかもね。

 

あたりまえの毎日から抜け出す勇気があれば、
ここぞ!というときに思い切って
そのヒトの胸に飛び込んでいく勇気があれば、
こんな「みらくる」がみつかるのかも!?

らぶのみらくる、を信じてるひとたち

に、おすすめします。

 

ホリデイ
主演:キャメロン・ディアス,
ケイト・ウィンスレット,
ジュード・ロウ,ジャック・ブラック
監督: ナンシー・メイヤーズ
/ 2006

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